不動産への投資

これから中古ワンルームマンションで不動産投資をしようと考えている人も多いです。ただ、最近は価格も上昇してきており、その結果、利回りが低下してきています。それでも、まだまだ人気が高い理由は、これからさらに価格が上がっていくという期待があるからです。金融緩和政策が継続されていることで、金融市場にはお金が大量に放出されています。これがしばらくの間はダブついていましたが、設備投資などが積極的になり、大企業が給料を上げ始めたり、下請けへの工賃を値切らなくなったりしたことから、給与所得者に少しずつお金が回るようになってきました。そして、これが消費を刺激して景気が回復しつつあることがじわじわと実感できているのです。

景気が回復してくれば、物の価格は上昇していきます。自動車や家などはその顕著な例です。ただ、これらの資産の中で長く保有し続けることができるものが不動産なのです。建物でも50年以上は持ちますし、土地に関して言えば劣化することはありません。持っているだけで価格が上がり続けるならば、今から少し保有しておこうと考えるのも当然といえます。ただ、インカムゲインを無視したような不動産市況になってきたら木を付けましょう。過去にもキャピタルゲインのみ求めて不動産を売買していた時期がありましたが、長続きはせず、その後、急落しました。その中で買値より安い価格で売らざるを得なかったケースもあります。価格が健全に上がっているかどうかは常にチェックしておきましょう。